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監督:タン・チュイムイ
プロデューサー:ウー・ミンジン

出演:タン・チュイムイ、ピート・テオ、ブロント・パララエ、ジェームス・リー、ニー・ウーイ

日本語字幕:神部明世
翻訳協力:ワイズ・インフィニティ
宣伝: KKミュージック(加賀谷健/Cinemago(河合のび)
協力:大阪アジアン映画祭
配給:Cinemago

2021/香港・マレーシア/106分
(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemag

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NEWS

2025年3月4日

Coming Soon!

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​INTRODUCTION

復帰作は、名作アクション映画のリメイク!
引退した名女優はもう一度
見失った《自分》を見つけられるのか──

出産・離婚を経て引退したかつての名女優が、復帰を乞われ幼い息子を連れてロケ地に降り立つ。旧知の監督は名作映画『ボーン・アイデンティティー』のアジア・リメイク版作品への主演を提案する……復帰作の撮影を通じて、母親として生きる現実世界と女優として生きる映画世界を交錯しながらも《今の自分》を探す姿を描いた、映画を愛する全ての人々へ贈る予測不能の人生×修行×格闘ファンタジックムービー。

本作を手がけたタン・チュイムイは、初長編作『愛は一切に勝つ』で釡山国際映画祭ニュー・カレンツ・アワード及びロッテルダム国際映画祭タイガー・アワードを受賞する快挙を達成し、名匠ヤスミン・アハマドらと共に2000年代のマレーシア映画界を牽引した女性監督。2024年にはミュウミュウ「女性たちの物語」第27弾作品として最新監督作が東京で上映され、赤楚衛ニ・山本美月ら多数の著名人が鑑賞。また同年エグゼクティブ・プロデューサーを務めた『To Kill a Mongolian Horse(英題)』はベネチア国際映画祭で受賞を果たした。10年以上の監督業休止からの復帰作である本作では自ら主演を務め、女性として、映画人としての自身の想いを込めた半自伝的作品を完成させた。

また主人公の復帰を乞う映画監督ロジャー・ウー役を『タレンタイム~優しい歌』の音楽監督などで知られるシンガーソングライターのピート・テオ、主人公に武術を教えるロー師範役を『私たちがまた恋に落ちる前に』の監督ジェームス・リーが演じるなど、マレーシアの名だたる映画人たちが顔を揃え、タン監督のカムバックに花を添える。

第24回上海国際映画祭での金爵奨審査員グランプリをはじめ、第17回大阪アジアン映画祭コンペティション部門、あいち女性映画祭2022、第20回ニューヨーク・アジア映画祭、第51回ロッテルダム国際映画祭などで絶賛された。
 

STORY

出産と離婚を経て引退した、かつての名女優ムーン・リー。かつて仕事を共にしていた映画監督ロジャー・ウーは、彼女に『ボーン・アイデンティティー』アジア・リメイク版作品の主演を務めてほしいとオファーする。

ムーンは幼い息子ユージョウをロジャーのアシスタントに預けつつも、ロー師範のもとで撮影に向けての過酷な武術訓練に励む。

しかしある日、思わぬ知らせが届く。それは映画スポンサーからの「ムーンの元夫ジュリアードを相手役として起用したい」という提案だった。

一人の女性として、映画人としてムーンが見つけ出す選択と《自分》とは?
 

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REVIEW

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DIRECTOR

【PROFILE】

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