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脚本・監督:オースティン・スネル
エグゼクティブプロデューサー:コリー・スネル
VFX:アダム・ジェファース 特殊メイク:ジェイク・ジャクソン
主題歌:Night Powers「Tonight we fly」
出演:シェリー・リペル、ジェフ・ボワイエ、デイン・シュービー、デヴァン・R・ガルシア、カルメン・アネロ、パトリック・ポー
声の出演:松本梨香(モリー・プレイ役)、堀内賢雄(フランク役)、杉田智和(ボズリー役)、岩崎諒太(ディエゴ役)、新田恵海(マギー役)/森川智之(死神役)
日本語版製作:出町光識 吹替版演出:サイトウユウ
吹替版脚本:光武蔵人 吹替版翻訳:渡邉一治
吹替版制作: タニザキマキ、滝澤令央
制作:株式会社チャンス イン
日本語字幕:松本清貴
宣伝デザイン:RedRooster 下山隆
宣伝:河合のび、滝澤令央
配給:Cinemago
作品データ:2024/アメリカ/カラー/DCP/91分/R15+
原題:THEY CALL HER DEATH
(C)MMXVIII SUNRUNNER FILMS LLC ALL RIGHTS RESERVED/Cinemago
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NEWS
2025年1月30日
2024年11月29日
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INTRODUCTION
1870年代アメリカの大荒野に咲く復讐の血花!
悪しき弾丸が放つ、女と死神《皆殺し》の契約!
「カンザス・ゾンビ」シリーズなど数多くのインディペンデント映画に出演するシェリー・リペルを主演に迎えた、カンザス州の映画監督オースティン・スネルの長編第2作。
スネル監督は愛するマカロニ・ウェスタン×ジャッロ映画の融合のみならず、両ジャンルが活躍した1970年代の往年グラインドハウス映画の味わいまでも現代に復活。フィルムコレクターでもある監督の執念極まる映像美学は、1960年代当時のカメラと16mmコダックフィルムで撮影され、『キック・ミー 怒りのカンザス』ゲイリー・ハギンズ監督などカンザス州の映画人らの協力を得ながら、2年以上の制作期間を経て2024年に完成させた。
日本では「未体験ゾーンの映画たち2025」にて限定先行上映の後、好評につき西部劇ファンへ捧げる《超訳》で描く日本語完全吹替版での公開も決定。夫の無念を晴らすべく死神と《皆殺し》の契約を交わす主人公モリーを「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役を長年演じ世界的知名度を誇る松本梨香が演じる他、堀内賢雄、杉田智和、岩崎諒太、新田恵海、そして森川智之と吹替をはじめ多くの有名作品に出演する豪華声優陣が集結した。
STORY
西部開拓時代が終焉を迎えつつある1870年アメリカ。泥棒稼業から足を洗い、夫と慎ましく暮らしていたモリー・ペイは、無実の罪により夫を賞金稼ぎに殺されてしまう。
亡き夫の名誉のため無実を証明しようとするも、背後に潜む大いなる陰謀に気づいたモリーは、死神に己の魂を差し出すことで復讐鬼と化し「明白なる天命」のもと悪に裁きを下す!
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REVIEW
浅尾典彦(夢人塔代表/作家/治療家)
タランティーノ監督がかつて憧れた、あのマカロニ・ウェスタンが帰って来る?しかもアメリカ映画で!16ミリにこだわり、コダックフィルムの荒い粒子やキズやほこりも懐かしく、1960年代の体臭を漂わせる。しかもアメリカ映画だ。死神に魂を差し出してまでも夫の復讐に燃えたモリー・プレイの、血を血で洗う壮絶な死闘の記録とは?"魂の叫び"にアドレナリンは爆上がりし、ノスタルジーの古傷が痛む。マニア必見のエンタテインメントだ!!
松平光冬(放送作家)
『皆殺しのバラード』『みな殺しの拳銃』など一連の“皆殺しムービー”マニア待望!夫を殺され死神と同化した妻の怨念をバイオレントに描くのに、ザラついた16ミリフィルムがこれほどまでに適しているとは。ある者は懐古に浸り、またある者は斬新を得るであろう、温故知新な1本!!
溝井辰明(映画監督)
マカロニ・ウエスタン×ジャッロという新感覚西部劇。映画を観ながら、これって新作だよな…と確認してしまいました。それもそのはず、全編60年代のフィルムカメラで撮影するという、もはや狂人の域のこだわりっぷり!
マカロニ・ウエスタンなのに監督はアメリカ人ってのがまた面白い。荒野に響く聴き慣れた銃撃音、景気良く噴き出す血しぶき。古いのに新しい『令和版マカロニ・ウエスタン』が今ここに誕生!
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DIRECTOR
【PROFILE】
カンザス州ローレンスを拠点に活躍する映画監督、脚本家、プロ デューサー。ミュージックビデオをはじめとした短編映像作品を手がけた後、長編映画第1作『暴露』が2018年5月に完成。16mmフィルム コレクターとして知られるとともに制作スタジオ「サンランナー・ フィルムズ社」を運営しており、同スタジオ制作の長編第2作『皆殺しに手を貸せ』は2024年に完成。
【INTERVIEW】
──監督がリスペクトしている映画ジャンルについて教えてください。
オースティン:私は、マカロニウエスタンとジャッロ映画に心から惹かれています。高校時代の後半にイタリア映画に夢中になり、その極端さや楽しさに魅了されました。特にマカロニに関しては、観客の欲望を巧みに刺激し、特定のキャラクターへの憎しみを育ててから、そのキャラクターが報いを受ける展開がとても好きです。確かに手軽に楽しめる要素ですが、それがまた楽しいんですよね。
──それらのジャンルは、グラインドハウス映画やエクスプロイテーション映画といった作品群でも多く描かれましたが、その一部の作品でテーマとして扱われていた「女性が主人公の復讐劇」も、本作の着想の一つになったのでしょうか?
オースティン:私たちが特にオマージュしたのは『ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ 〜血まみれの天使〜』(1973)という作品で、女性が中心のアクション映画の構成にとても自然にフィットしました。さらに、メインキャラクターに女性とアフリカ系アメリカ人を据えることで、時代に寄り添った テーマを扱うことができると感じました。伝統的な西部劇も、時代劇でありながら作られたその時代の風潮を反映しているので、私たちもその点を意識する必要があると考えました。
──女性が主人公の復讐劇を描いた作品では、レイプリベンジの要素が入ることも多いです。その点について、監督ご自身はどのように考えていますか?
オースティン:確かにその要素が含まれる作品は多いのですが、私はそれを避けたかったんです。シーンとしては類似する部分もありますが、そこから外れた新しい方向性を目指しました。ジャンル自体はやりたかったのですが、そのような展開にはしたくないという気持ちが強かったんです。
──ただ心惹かれる映画ジャンルの雰囲気を模倣するのではなく、今現在の時代に適した物語を描く形で復刻したかったということですね。
オースティン:はい。私が目指していたのは、古き良き映画ジャンルを再現しつつも、決してパロディやジョークだけの作品だとは感じさせないスタイルです。16mmフィルムにはその効果を引き出す力があり、私たちの作品はグラインドハウス映画のような雰囲気を持ちつつ、過去の偉大な作品のように真剣な思いによって作られました。それはクエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスが生んだ「フェイク・グラインドハウス」的な作品に対するアンチテーゼとも言えます。デジタル加工の「傷」や「汚れ」 は、それらの作品の本質を理解していないと感じるので、あえてオリジナルの持つ味わいを追求しました。
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脚本・監督:オースティン・スネル
JAPANESE DUBBED VERSION:Cast Profiles
松本梨香(モリー・プレイ役)
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声優、歌手、女優。神奈川県横浜市出身。代表作は『ポケットモンスター』のサトシ役や『遊☆戯☆王』の獏良了役。歌手活動ではアニメソングも多数担当し、エネルギッシュな演技と歌声で知られる。昨年公開された光武蔵人監督作品『唐獅子仮面/LION-GIRL』では吹替版ナレーションのみならず、自身初となる音響監督も務める。
堀内賢雄(フランク役)
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声優、ナレーター。静岡県御殿場市出身。ケンユウオフィス代表。
主な出演作は『ゴールデンカムイ』菊田特務曹長、『ドロヘドロ』煙、『劇場版シティーハンター 天使の涙』海原神など。
杉田智和(ボズリー役)
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声優、ナレーター。埼玉県出身。代表作は『銀魂』の坂田銀時や『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンなど。幅広い演技力と独特のユーモアで人気を博す。アニメのほか、ラジオやゲーム、ナレーションなどでも活躍中。
岩崎諒太(ディエゴ役)
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声優、ナレーター。大阪府出身。アトミックモンキー所属。代表作は『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』の黒岩メダカ役や『ヒプノシスマイク』の白膠木簓役 。明るい声質と関西弁を活かした演技注目される。
新田恵海(マギー役)
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声優、歌手。長野県出身。代表作は『ラブライブ!』の高坂穂乃果役。声優ユニットμ’sの一員として紅白歌合戦出場。舞台への出演やソロ歌手としても活動しており、幅広い分野で活躍している。
森川智之(死神役)
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声優、ナレーター、歌手。神奈川県出身。代表作は『クレヨンしんちゃん』野原ひろし『鬼滅の刃』産屋敷耀哉役『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスなど。洋画吹き替えではトム・クルーズやキアヌ・リーブスを担当。アクセルワン代表で、養成所アクセルゼロにて後進育成にも力を注ぐ。
JAPANESE DUBBED VERSION:Staff Profiles
超訳吹替版脚本:光武蔵人
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映画監督。東京都出身。カリフォルニア芸術大学映画学科卒業。『モンスターズ』(2007)で映画監督デビュー。長編監督作品に『サムライ・アベンジャー 復讐剣盲狼』(2009)、『女体銃 ガンウーマン/GUN WOMAN』(2014)、『カラテ·キル/KARATE KILL』(2016)、『マニアック·ドライバー』(2020)がある。また俳優として『アグリー・ベティ』、『HEROES/ヒーローズ』などの米国テレビドラマに出演。監督最新作『唐獅子仮面 LION-GIRL』(2023)では、小学生からの夢であった永井豪作品の映画化を実現させた。
THEATER
《関東地域》
【東京】
2025年1月10日(金)〜1月16日(木)
《未体験ゾーンの映画たち》で限定先行上映 ヒューマントラストシネマ渋谷
2025年4月11日(金)公開〜 ヒューマントラストシネマ渋谷
2025年4月11日(金)公開〜 池袋 シネマ・ロサ
2025年4月12日(土)公開〜 新宿K'scinema
【神奈川】
《北海道地域》
【札幌】
《東北地域》
【秋田】
《甲信越地域》
【長野】
《京阪神地域》
【大阪】
【京都】
【兵庫】
《東海地域》
【愛知】
《北陸地域》
【石川】
《山陰地域》
【鳥取】
《中国地域》
【広島】
《九州・沖縄地域》
【鹿児島】
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