top of page

HOME > COLLABO

COLLABO

コラボ

《Cinemago》とコラボ!
映画プロモーション×特集上映プランニング

① 君への挽歌

【作品情報】

2023年製作/120分/G/韓国/​​그대어이가리(原題)
配給:SCRAMBLE FILM
配給協力:LUDIQUE、アルファープロデュース、グローバルリンクス
宣伝:Cinemago
映画祭上映日:2024年10月18日 駐日韓国文化院「コリアン・シネマ・ウィーク 2024」でオープニング上映
劇場公開日:2025年予定

【キャスト】

ソン・ドンヒョク、チョン・アミ、キム・ユミ、ミン・ギョンジン、チャン・テフン

【監督】

イ・チャンヨル

【あらすじ】

韓国の口承伝統芸能「パンソリ」の優れた歌い手としてのツアー公演、大学教授としての学生たちへの国楽の講義と、長年にわたり多忙の日々を送ってきたドンヒョク。彼は「晩年を故郷で過ごしたい」という妻ヨニの願いを受け入れ、夫婦二人での美しい田舎暮らしを始める。ないがしろにしがちだった妻との時間を取り戻そうとするドンヒョクだったが、ほどなくして彼女の言動の異変に気づく。今何を話していたのか、何をしていたのかを忘れてしまう。感情を制御し切れず、時には暴力まで振るってしまう……ヨニは、認知症を患っていた。何もかもを捨てて、愛する妻の介護に向き合うドンヒョク。しかし認知症が進行し、別人のように変わっていくヨニに、彼の心は疲れ果てていく……。

君への挽歌.png

② ダリオ・アルジェント 動物3部作

【企画情報】
提供・配給:キングレコード+Cinemago

劇場公開日:2024年11月8日〜新宿シネマカリテ・菊川Stranger・アップリンク吉祥寺

【上映作品】
『歓びの毒牙(きば)』(1969年)
『わたしは目撃者』(1970年)
『4匹の蝿』(1973年)

【企画概要】
極彩色の悪夢的なビジュアルと先鋭的な音楽を融合し、それまで低く見なされがちだったホラー映画を官能的なアートへと昇華させた、イタリアを代表する映画監督ダリオ・アルジェント。
今日に至るまでホラー映画のマエストロとして君臨し、全世界の映画ファンから賞賛され、多くのクリエイターに影響を与え続けている彼が1970年代前半に発表した3本の初期代表作は、いずれもタイトルに動物の名が含まれていることから「動物3部作」(アニマル・トリロジー)と呼ばれている。
1作目『歓びの毒牙(きば)』(1969)は主人公が目撃した「事件」を回想する構造を用い、観客が真相に迫るスリルを追体験するという、視覚的効果とサスペンス要素を融合させた画期的監督デビュー作。続く2作目『わたしは目撃者』(1970)は盲目の元新聞記者が主役の本格サスペンスで、アルジェントの永遠のテーマ「視覚の喪失」を見事に映像化した作品。そして3作目『4匹の蝿』(1971)は、現実の世界と悪夢の融合という彼の個性的な作風を確立した先駆的な作品だ。
今回の特集企画では、そんなイタリア・ホラーの生ける伝説の《原点》にして《頂点》の初期代表作である「動物3部作」を一挙上映する。

『ダリオ・アルジェント 動物3部作』ポスター画像(0924火・18時解禁).JPG

③ 痴人の愛

【作品情報】
2024年製作/106分/R-15/日本
配給:マグネタイズ
宣伝:Cinemago

劇場公開日:2024年11月29日〜池袋シネマ・ロサほか

【キャスト】

大西信満、奈月セナ、土居志央梨、佐藤峻輔、柴山葉平、中島ひろ子、芳本美代子、村田雄浩、川瀬陽太、吉岡睦雄、大久保雛、丸純子(友情出演)ほか

【監督】
井土紀州


【あらすじ】
かつてシナリオコンクールで受賞したものの、未だプロデビューを果たせずにいる脚本家志望の男・河合譲治。ある日、同じシナリオ講座に通う若者たちと入った寂れたバーで、譲治はナオミと名乗る美しい女性と出会う。店で働きながら俳優を目指しているという彼女に「シナリオ講座の講師」と勘違いされた譲治は苦笑しながらも、自身の身の上を明かす。やがて譲治は、シナリオ講座の講師に「自分の代わりに映画の脚本を書いてみないか」と誘われる。原作は、谷崎潤一郎の『痴人の愛』......譲治は二つ返事で依頼を引き受け、今度こそ成功してみせると脚本を書き始める。脚本執筆に苦戦する中で、譲治はナオミと再会し、二人の関係は急速に近づいていく。しかしそれが、ナオミと執筆との間で身を引き裂かれる、甘く、苦く、狂おしい時間の始まりだった......。 

『痴人の愛』ティザービジュアル画像(0928土・19時解禁).jpg

④ またヴィンセントは襲われる

【作品情報】

2023年製作/115分/G/フランス/Vincent doit mourir(原題)

配給:NAKACHIKA PICTURES

宣伝協力:Cinemago

劇場公開日:2024年5月10日〜 ヒューマントラストシネマ有楽町・新宿武蔵野館ほか

【キャスト】

カリム・ルクルー、ヴィマーラ・ボンズ、フランソワ・シャト ほか

 

【監督】

ステファン・カスタン

【あらすじ】

ヴィンセントはある日、職場で働いていたインターン生から突然暴行を受ける。ケガが癒える間もなく今度は別の同僚にも襲われたが、加害者たちは襲撃時の記憶を全く覚えていなかった。「事件の原因は被害者の方にあるのでは」と疑われるヴィンセント。しかし彼に突然殺意を向け て襲いかかってくる者は後を絶たなくなり、見ず知らずの他人すらも命を狙ってくるように。「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」......終わらない襲撃の法則をかろうじて発見したヴィンセントは、生き残りをかけた《自衛》を開始する。

ヴィンセント

⑤ アディクトを待ちながら

【作品情報】

2024年製作/82分/G/日本
配給:マグネタイズ
宣伝協力:Cinemago
劇場公開日:2024年6月29日〜 K's cinemaほか

【キャスト】

高知東生、橋爪遼、宍戸開、升毅、青木さやか、中村優一 ほか

 

【監督】

ナカムラサヤカ

【あらすじ】

数々のヒット曲を持つ大物ミュージシャン、大和涼が覚醒剤と大麻の所持で逮捕された人々は驚き、落胆し、大きなニュースとなった。あれから2年。依存症患者らで結成されたゴスペルグループ「リカバリー」が音楽ホールでコンサートを開こうとしていた。そのメンバーには大和の名前があった。あの事件以来、沈黙を守ってきた大和がついにカムバックする。出演の知らせを聞いたコアなファンが続々と会場前に集まった。薬物、ギャンブル、アルコール、買い物、ゲームといった依存症者で構成される依存症ゴスペルグループ「リカバリー」。メンバーたちは互いに支え合い、スリップ(依存性物質に再び手を出すこと)することなくコンサートにこぎつける。しかし、大和は開始時間を過ぎても現れない…。

アディクトを待ちながら.jpeg

⑥ 緊急コラボ!ホラー秘宝まつり× 映画『Kfc 食人連鎖』

【企画情報】
映画『Kfc 食人連鎖』は、映画ファンなら誰もが知る毎夏恒例のホラー映画祭「ホラー秘宝まつり 2024」との配給の枠を超えたタッグを結成。2024年8月24日(土)に高田世界館で開催される「ホラー秘宝まつり 2024」世界先行オールナイトイベントへの緊急参戦が決定。以後も全国の劇場にてコラボ上映を展開します。

 

配給:​​キングレコード
配給協力:Cinemago
劇場公開日:2024年8月24日 高田世界館ほか劇場にて開催

【コラボレーション上映】
『メサイア・オブ・デッド』(1973 / ウィラード・ハイク&グロリア・カッツ共同監督 )
『デリリウム』(1972 / レナート・ポルセッリ監督 )
『悪魔のしたたり』(1976 /  ジョエル・M・リード監督)
『Kfc 食人連鎖』(2024 / レ・ビン・ザン監督)

ホラー秘宝まつり2024×Kfc|特別ポスタービジュアル.jpg

⑦ 大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし

【作品情報】

『眠り姫~母と共に生きる〜』(2021年 演出:森本 吾子美)
『天空 あなたが生まれて分かったこと』(2020年 演出:河野 慎冶)
『ごみ拾い』(2022年 演出:大塚 建)
『92歳戦争体験者のうた』(2021年 演出:大塚 建)
『大神の海〜回天生き残り兵の遺言〜』(2022年 演出:河津 祐輝)
『命の花壇』(2020年 演出:池見 光士郎)第40回地方の時代映像祭奨励賞受賞作品

 

製作:日本文理大学 小島研究室

配給・宣伝協力:Cinemago

劇場上映:2024年9月15・16日 高円寺シアターバッカス
 

【概要】

日本文理大学 工学部情報メディア学科で学び合う学生たちが、2020〜2022年に制作したドキュメンタリー6作品をまとめた映画『大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし』のを東京で初上映。また、同時上映は同研究室の教授を務める小島康史が監督をした、1991年に劇場公開したドキュメンタリー映画『らせんの素描』。日本初のゲイ映画として、矢野美一、木屋尾隆司、平野広朗、長谷忠、牙子を取材し、数々の国内外の映画祭でも注目を集めた作品。

大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし.png

⑧ 輝け星くず

【作品情報】

2023年製作/90分/G/日本

配給:ノブ・ピクチャーズ

宣伝:Cinemago

先行上映日:2024年4月13日〜 元町映画館

劇場公開日:2024年6月15日〜​​​​ K's cinemaほか

【キャスト】

山﨑果倫、森優作、岩谷健司、片岡礼子、春田純一 ほか

 

【監督】

西尾孔志

【あらすじ】

ある日突然、かや乃が逮捕される。恋人の光太郎は状況が飲み込めない。呆然とした日々を過ごしていると、かや乃の父・慎一から呼び出される。「かや乃が勾留されてる海の向こうまで一緒に連れて行ってくれないか?」と慎一の頼みを引き 受けた光太郎。だが慎一は、自称パニック障害の持ち主で電車はおろか、高速道路でさえ移動が できない。 初対面の恋人の父とギクシャクした心の距離を感じながらも、愛する人が囚われている地・四国へ向けて、海を渡る旅を決行する光太郎。だが旅の途中、慎一がこの世にいないことになっている人物であると発覚する。

輝け星くず(東京用).jpg

⑨ 幸福な装置 田中晴菜監督特集上映

【企画情報】

宣伝:Cinemago

劇場公開日:2024年5月18〜24日 池袋シネマ・ロサ

 

【上映作品】

『幸福な装置』『いきうつし』『ぬけがら』ほか

 

【監督】

田中晴菜

【企画概要】

会社員として日々働きながらも、短編・中編作品を制作し続ける映画監督・田中晴菜。映画制作に不可欠ながらも、現代の映画界では多くの人々が見失いがちな「人々の記憶・心・世界を拾い集める」という行為を、誰よりも誠実に続けている田中監督の魅力に迫る特集上映では、オスカー・ワイルド作『幸福な王子』から着想を得て制作された最新作にして、今回が初の劇場公開となる『幸福な装置』など計5作品を上映。いずれの作品も「失われたもの/失われていくもの」を描くことで、今を生きることの意味を観る者に語りかけてくる「映画」そのものの映画となっている。

「 田中晴菜監督特集上映」ポスタービジュアル.jpg

⑩ 小原徳子映画祭

【企画情報】

企画:Cinemago+シネマノヴェチェント

開催期間:2024年3月20〜24日

 

【上映作品】

『ユリ子のアロマ』『Z~ゼット~果てなき希望​​』『幸福な囚人』『いずれあなたが知る話』ほか

【企画概要】

会社員として日々働きながらも、短編・中編作品を制作し続ける映画監督・田中晴菜。映画制作に不可欠ながらも、現代の映画界では多くの人々が見失いがちな「人々の記憶・心・世界を拾い集める」という行為を、誰よりも誠実に続けている田中監督の魅力に迫る特集上映では、オスカー・ワイルド作『幸福な王子』から着想を得て制作された最新作にして、今回が初の劇場公開となる『幸福な装置』など計5作品を上映。いずれの作品も「失われたもの/失われていくもの」を描くことで、今を生きることの意味を観る者に語りかけてくる「映画」そのものの映画となっている。

小原徳子映画祭

⑪ 宗野賢一監督特集

【企画情報】

企画:Cinemago+シネマノヴェチェント

上映期間:2024年3月12〜17日

 

【上映作品】

『Threads of Blue』『フェイクプラスティックプラネット』​『​数多の波に埋もれる声』

【企画概要】

会社員として日々働きながらも、短編・中編作品を制作し続ける映画監督・田中晴菜。映画制作に不可欠ながらも、現代の映画界では多くの人々が見失いがちな「人々の記憶・心・世界を拾い集める」という行為を、誰よりも誠実に続けている田中監督の魅力に迫る特集上映では、オスカー・ワイルド作『幸福な王子』から着想を得て制作された最新作にして、今回が初の劇場公開となる『幸福な装置』など計5作品を上映。いずれの作品も「失われたもの/失われていくもの」を描くことで、今を生きることの意味を観る者に語りかけてくる「映画」そのものの映画となっている。

宗野賢一監督特集
河合のびの画像.jpg
河合のび
Cinemago宣伝 / スポークスマン
1995年静岡県生まれの詩人。2019年に日本映画大学・理論コースを卒業後、映画情報サイト「Cinemarche」編集部として活動開始。のちに2代目編集長に昇進。
西尾孔志監督『輝け星くず』、青柳拓監督『フジヤマコットントン』、酒井善三監督『カウンセラー』などの公式映画評を寄稿。また映画配給レーベル「Cinemago」宣伝担当として『キック・ミー 怒りのカンザス』『Kfc 食人連鎖』のキャッチコピー作成なども精力的に行う。
撮影監督

CONTACT

- お問い合わせ
bottom of page